2004年07月22日
トーノZEROアニメ感想SDガンダムフォース total 2809 count

ビームサーベル状の物体の正体は、ボンドの発射装置!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 昨日のSDガンダムフォースの感想。

サブタイトル §

第29話 「必殺技封印!? ミノフス境界の脅威」

あらすじ §

 ガンダムサイに潜入した虚武羅丸は、元気丸捕獲の命令を受けます。

 虚武羅丸は、ガンダムサイの人工知能を乗っ取り、食料庫を空にし、それを元気丸の仕業と見せかけます。

 そして、自分の偽物をガンダムサイの外で暴れさせ、一同を外に出させます。そこでブリッジを占拠し、元気丸を捕獲します。

 しかし、シュウトのボンドで捕獲され虚武羅丸は動けなくなります。

 一方、必殺技を使うとミノフス境界に亀裂が生じて危険だと言うことが判明します。彼らを元の世界に戻す方法はまだ分かりませんでした。

感想 §

 好き勝手に振る舞ってきた元気丸。

 しかし、倉庫の食料が消えたとき、それが濡れ衣であるにも関わらず元気丸は疑われてしまいます。そこが、まさに人の心のドラマという感じがして良いですね。人間が1枚1枚描いたアニメよりも、CGアニメの方が心を強く感じさせるように思えてしまうところが面白いです。結局、映像に魂を込めるのは、作り手の熱い心であって、手書きかどうかはあまり関係ないのでしょうか。

 それはさておき、ミノフス境界の亀裂に落ち込もうとする仲間を助けるために、ためらいもなく飛び出すキャプテン。この描写も良いですね。心が熱いです。

今回の一言 §

 虚武羅丸への指令、さりげなく文字に書いて示すところが凝っていますね。